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新札を発行(刷新)する意味(メリット)は?表向きは偽造防止。本当の理由は情報収集

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大量の1万円札

2024年をめどに、1万円札、5千円札、千円札の紙幣を刷新(さっしん)することが発表された。

各紙幣に起用される人物などの情報も出回り、話題を集めている…が、

今までのお札でいいじゃん。 別に変える必要なくない? 諭吉のままでいいよ。

そういった声がチラホラと聞こえてくる。その気持ちもわかる。というのも、筆者自身もそう思うからだ。

キャッシュレス化が急速に進んでいるご時世に、新紙幣が話題になるのか…と。

また、「新札を発行することに何の意味(メリット)があるの?」という疑問の声も多く上がっている。

新札の発行(刷新)に関心がある人もそうでない人も、この記事を読めば、疑問が1つ解決されるはずだ。

新札の発行(刷新)は偽造防止に役立つ

実は、先進国の中で、日本は高額紙幣の利用率がズバ抜けて高いというデータがある。

その理由は、日本は紙幣の偽造防止技術が高いからという点があげられる。

アメリカで100ドル紙幣で買い物をしたことがある人なら経験があると思うが、必ずと言っていいほど、高額紙幣は偽造ではないかと疑われる。

そのため、お会計の際、店員が入念に紙幣をチェックする。店によっては、100ドル札の使用を禁止しているところもあるほどだ。

それだけアメリカでは高額紙幣の偽造が目立つということ。しかし、日本で1万円札で買い物をするとき、紙幣をチェックする店員はまずいない。

というか、そんなことしたら客が気分を害して、クレームになりかねない。しかし、だからこそ穴がある。

日本人には疑いの目がないから、そこに付け込まれる可能性が高い。いくらアメリカに比べ偽装紙幣の枚数が少ないといっても、セキュリティ面に問題があるとなると、被害額が膨れ上がってしまう。

そんな日本人の気のゆるさ?をカバーして犯罪防止に役立つのが、新札の発行(刷新)だ。

紙幣には偽造防止策として、ホログラムやマイクロ文字、すかしなどが入っている。これらの技術が向上した今、より高い偽造防止技術が施された紙幣を発行して、犯罪防止に努めようというわけだ。

これが、新札発行の一番の理由(メリット)であると言われている。

しかし、それは『表向きの理由』との意見もある。

新札を発行(刷新)する本当の理由は「国民の貯蓄額の情報取集」との意見も

通帳と1万円札

貯蓄額が把握される…?

新札を発行するのは偽造防止の向上…というのはあくまでも目くらましであって、本当の理由は「国民の貯蓄額をあぶり出すため」という意見がある。

その仕組みはこうだ。

新札が発行されれば、国民は銀行に行き、旧札と新札を交換する。

つまり、タンスや金庫に預けているお金や、地下組織などに眠っているお金が、一斉に表にあぶり出されることになる。

これにより政府は、『〇〇銀行の〇〇支店ではいくらの紙幣が交換された』という統計データを、いとも簡単に把握することができる。

個人のマイナンバーの税情報・納税額を照らし合わせることも可能だ。すなわち、何もかも政府に筒抜けということになる。

簡単にいうと、地域や個人のお金の情報収集のため、政府は新札発行という手段をとっているということだ。

これを聞いて、「やり方がきたない」と思うか「賢いな」と感心するかは、あなた次第である。

ちなみに、新札を発行するのに必要な費用を算出したので、気になる方は、ぜひ以下の記事を見ていただきたい。

紙幣を持つ子供
新札を発行する費用(コスト)はいくら?刷新に税金を使っている場合なのか…

日本の紙幣の偽造防止技術は世界一と言っても過言ではない。 その証拠に、日本では買い物をするときに、客から手渡された高額紙幣が偽札であるかどうか気にする(チェックする)店員はいない。 また、偽造紙幣が使 ...

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