ヨーロッパでは記録的熱波の影響で、異例ともいえる猛暑が続いています。
フランス南東部では28日、ついに『45.9度』と、フランス史上最高気温を更新したとのこと。
よんじゅうきゅうてんごど…??? 一瞬わけがわからなくなりますよね(^^;
45度ってふつうに生活ができるのでしょうか?気になりますよね。
とりあえずアイスとかは一瞬で溶けてしまいそうですが…。
そこで今回は「フランス猛暑(45度)はどんな感じ?ふつうに生活できるのか命の危険性についても」と題して、
45度になると生活はどんな感じになるのか調べてみました。
目次
フランス猛暑(45度)はどんな感じ?ふつうに生活できるのか命の危険性についても
風がドライヤーの温風と同じ
気温が高い暑い日でも、風があれば涼しくて少しは気が休まりますよね。
けど、気温が45度ともなると、風がドライヤーの温風と同じくらいの熱風になるので、
気持ちよくもなんともありません。
むわ~っとした嫌な風が肌に当たるので、逆に気持ちが悪いです。
スマホなどの精密機器の動作に支障がでる
一般的には精密機器は65度以上の熱をもつと故障する率が高くなるとも言われています。
なので、気温が45度の屋外で長時間アプリを使用したり、充電器を差したままスマホを使用していたりするとかなりの熱をもち、
なんらかの動作不良などの支障はでると思われます。最悪故障することも考えられます。
日本でも屋外で長時間スマホを使用していたら、50度の熱をもち、カメラの起動ができなくなったという実例もあるほどです。
普段の生活でも、ふと気づいたらスマホのバッテリーがかなり熱くなってるのに気づくことがありますよね?
あれが45度の中で起きたら、とんでもない熱をもつことになるのは簡単に想像つきますね。
人間の思考回路にも支障がでる
45度の屋外に長時間いると、脳の働きが鈍きなり、あたまがボーっとしてきます。
意識がもうろうとして、今何を考えてたのか一瞬わからなくなったり…。
気温が45度を超えると、ふつうに出掛けるだけでも気が抜けません。
タンクトップなどの衣服はNG
日本では、夏の暑い日にはピタッとしたタンクトップ姿の人をよく見かけますよね。
けど、気温が45度でピタッとした布地の衣服を着るのはNGです。
肌に熱がこもって大変なことになります。
実際に45度を超えたフランス現地の映像を見ましたが、そういった服装の人は一人もいませんでした。
タンクトップではなくTシャツの人や、薄手のコットン地を着ている人ばかりでしたね。
それか上半身はなにも着ていない男性も多かったですね。
エアコン必須!当然命の危険性も
東京の夏の最高気温はだいたい35度ほどです。
それよりも10度も高いのですから、当然熱中症などの危険性は高まります。
実際に、今回のフランスの猛暑で、33歳の作業員の男性が熱中症が原因で死亡しました。
室内はエアコンがないと確実にアウト。
ですが、フランスの家庭や建物では日本ほどエアコンが普及していないのが現状です。
フランスでエアコンついてる家ってほとんどないから、こういう異常事態になった時心配…
— かんくん (@kan218) 2019年6月29日
そのため、公園の噴水やプールで水浴びして暑さをしのいでいる方が多く見受けられます。
フランスの猛暑はまだ続くみたいなので、なんとか暑さをやりすごしていただきたいですね。
まとめ
今回は「フランス猛暑(45度)はどんな感じ?ふつうに生活できるのか命の危険性についても」と題して、
45度になると生活はどんな感じになるのか調べてみました。
気温が45度ともなると、当然日常生活に支障がでてきます。
安易に外を出歩くのも危険です。
けど、フランスはあまりエアコンが普及していないっていう…
日本に住んでいると、考えられないからおどろきですよね。
フランス現地の方には、なんとか無事に猛暑を乗り切っていただきたいですね。
以上です!最後までご覧いただきありがとうございました!