ハンバーガーチェーンのバーガーキングが5月中に大量閉店することが公式サイトの店舗紹介ページにて発表されました。
…て、そりゃないですよね… バーガーキングめっちゃ美味しいのに…(´;ω;`)
頻繁に利用している店舗が閉店してしまう人も大勢いらっしゃるようで、悲しみの声が相次いでいます。
なんでバーガーキングはいきなり大量閉店することになったのか気になります。
そこで今回は「バーガーキングがなくなるのはなんで?閉店(潰れる)理由や売れない原因について」と題して、
バーガーキングが大量閉店の原因を探ってみようと思います。
この記事のざっくり情報
バーガーキングがなくなるのはなんで?
突然のバーガーキング大量閉店に困惑するファンは多いです。
ショッキングすぎる!!
嘘だといってくれ!!
よく利用してるお台場と東陽町のバーキンなくなっちゃう!!困る!悲しいなぁバーガーキング、5月末で大量閉店へ 茨城、京都は消滅……ネット民に動揺広がる - BIGLOBEニュース https://t.co/TSNurxsCLz
— まき (@makinkorinista) 2019年5月17日
しかも、よく利用している店舗が閉店するとなると、その衝撃は計り知れないですよね…。
バーガーキングに行くのが日々の楽しみだという人も絶対いるわけです。
いきなりの閉店報道に納得のいかないバーキンユーザーの気持ちは痛いほどわかります。
お客さんだって普通に入っていたじゃないか… それなのになんで閉店してしまうんだ…
悲痛の声がネットで鳴り響いています。
バーキン大量閉店は利益や売上が原因か
やはりチェーン店が大量に潰れてしまうのは、利益率が原因と考えるのが自然です。
たくさんの客でにぎわっているようでも、立地や人件費、仕入れなどで大量にコストがかかっていて、
思うように利益が上がらない店舗は必ず存在します。
また、お客さんが大勢いたとしても、客単価が低い(1人のお客さんが少額しか購入しない)と、利益は上がりません。
逆に、運営コストがかかっていなくて客単価が高ければ、あまりお客さんが少ない店舗でも生き延びたりします。
そこら辺の内情(データ)は、運営側にしかわかりませんが、
おそらくバーガーキングの中で思うように利益があがっていない店舗が大量に閉店することになったのだと思われます。
正確で詳しい情報はもうじき発表されると思いますので、要チェックですね。
バーキンは人気がない?閉店(潰れる)理由や売れない原因について
思うように利益があがらないのは運営コストの兼ね合いもありますが、
やはり一番の原因は客足… つまり「人気があるかどうか」が要となっているわけです。
バーキンって、人気がないわけではないですが、
もっと人気が出てもいいと思うんですよね。
なんでもっと人気が出ないのか気になるところですが…
これについてはネットでもっともな意見がありましたので、そちらを参考にしてみたいと思います。
客が離れて人気がなくなった
いまいちバーキンに人気がないのは「客離れ」が原因だと言われています。
もともとはもっと人気があったと思うのですが…
バーキンから客が離れた原因は、以下の2つが考えられます。
- 店員の接客態度や手際の悪さ
- クーポンでの囲い込みの失敗
1つずつ見ていきましょう。
店員の接客態度や手際の悪さ
バーガーキングの従業員の勤務態度について、ネットでこのような意見がありました。
・都心の勤務先の近くの店舗では(特殊オーダーもせず)ブラックコーヒー頼んだだけなのに、朝の通勤時間帯に5分近く待たされ。(外国人就労者でオーダーの通し方がわからず誰もコーヒーの準備をしない、日本人従業員不在とか)
・私の地元の店舗は大学も近くにあることから大学生の店員が多く、客の数より従業員が多い。
にも関わらず、注文してバーガーを作る店員も含め、雑談しながら作業。一人の客に対して6人いる状況で、店員の雑談が終わるのを待つ状況って。
暇にしてる店員は舌を鳴らしながら、調理場まわりをウロウロして非常に不快な店舗。ヤフーニュースコメント欄より
正直、バーガーキングは従業員の勤務態度の悪さが目立ちますよね。
ちゃらちゃらしている店員が多い印象です。
(もちろん全ての店舗・店員さんがというわけではない)
過剰な接客は求めませんが、従業員が働く意欲のない姿が見えてしまうのが客離れの一因と言えるでしょう。
クーポンでの囲い込みの失敗
今ではクーポン券は当たり前のものとなりつつあり、企業側の販売戦略として必須のもであります。
しかし、その戦略を一歩間違えてしまうと、逆に客の満足度を下げてしまう結果となります。
バーガーキングは最初はまだ良かったのですが
クーポンでの囲い込みか何か知りませんが、クーポンの高い割引額を見ると、逆にクーポン無いとものすごい損をした気持ちになるので、気楽に入って注文して食べるって感じではなくなりました。
まわりにバーガーチェーンがないならまだしも、大体あるのでそうしてるうちに行かなくなった記憶。ヤフーニュースコメント欄より
本来は、「クーポンがあるとお得!」という感覚が大事なのですが、
あまりにクーポンで客引きすることばかりに目が行ってしまうと、
「クーポンがないと損!」という感覚を招く事態に陥ってしまいます。
これでは客側は利用していて楽しくないですよね。
逆にストレスを感じてしまう利用客もいるはずです。
クーポンの本質を見落としたことが、バーキンの客離れの原因の1つなのではないでしょうか。
マックより美味しいのに!それでもバーキン閉店に不満の声
バーガーキング大量閉店について残念に思っているファンは、
マックよりバーガーキングの方が断然美味しいし高コスパなのに、
なんでマックがばかり生き残るんだ…!
と、不満の声を露わにする方が続出しています。
なんでや......マックよりバーガーキングのが100万倍美味いだろ
— ♓️🆑 (@625gh) 2019年5月17日
えええ、まじかよ
マクドよりモスより絶対バーガーキングなんだけどな。味も量もコスパも。
なんで人気が無いんだ?不思議。— うめさん🍬🎧 (@ume333_twi) 2019年5月17日
確かにマックよりバーガーキングの方が断然美味しいしコスパも高いと思います。
それは揺るぎない事実。
しかし、やはり"味"や"コスパ"だけでビジネスは成り立つものではないのです。
マックはユーザーの心を揺さぶる販売戦略がバーキンより一枚上手…といったところですね。
まとめ
今回は「バーガーキングがなくなるのはなんで?閉店(潰れる)理由や売れない原因について」と題して、
バーガーキングが大量閉店の原因を探ってみました。
やはり一番の原因は「利益」でしょう。
利益が見込めない店舗を大量に閉店する方針にかためたと考えるのが自然です。
上から目線でものごとを言うようですが、
バーガーキングは今後販売戦略を練り直し、残った店舗で利益をあげ、どんどん勢力を伸ばしていってもらいたいものです。
だってバーキンが完全になくなるなんてことになったら嫌ですもの(´;ω;`)
みなさん!ファーストフードはぜひバーガーキングで!! 当ブログはバーガーキングを応援します!
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました♪